私の母親は猛毒親で、ずいぶん時間が経ってしまったけど、去年の秋ごろに手術をして完全復活？したのでした。前回は血管の置換手術のお話でしたが、その続きと後の騒ぎ？治療についてお話していきます。
背骨の狭窄の手術前に目の手術まで……
血管置換手術を終えた母は、毎日のように私に電話をかけていたらしい。でも私は気づかなかった。というか全く私のところには連絡が来ていなかったのです。これは後で話します。で、退院当日私が迎えに行って待合で待っていると、待てど暮らせどやってこない。
すると看護師が来て「〇〇さんの娘さんですか？これ請求書です。娘が払うので渡してください」とかのたまっていたのだが、そこから数十分待ってもやってこない。確か退院するときはここで待っててと言ったはず。
そう思ったけど嫌な予感がしたので、あいつが最も嫌いな呼び出しをかけてやる事にした。すると呼び出しにも無反応。これはもしやと思ったら看護師がやってきて、「〇〇さんタクシーで戻ったみたいです」との事だった。あいつ！やらかしやがった！
で、家に戻ると「探しても見当たらないからタクシーで戻った」との事。ふざけるな！このババア！と思ったが、これも実はいつもの事。人を待たせるのは何時間でも待たせとけ！の母だが自分が待つのは大嫌いなので、タクシーを使って戻ってくる。そして金がもったいなかったというのだ。
そして今度は狭窄の手術前の検査を受けに行った。
狭窄の手術を受ける前の検査で目がヤバイと言われる
〇○さん手術のときに眼球が破裂する可能性があるから目を手術しましょう。と言われた母は、いい人だと思われたいので「ハイ」と一つ返事で手術を受ける事になった。手術は2回に分けて行われるそうで、最初は右目、次は左目といった感じ。白内障もあったらしい。
で、手術を受けてガード用のメガネ2,600円を含む治療費も全て私に払わせ、あの女は退院した。手術の日を含めて3日ずつ合計6日間の入院で戻ってきた。そしてその後すぐに背骨の狭窄の手術を受けた。
入院期間は1ヶ月。その間もずっと私に電話をかけまくっていたらしい。しかし私にはまったく電話は入っていなかった。一体どこに電話をかけていたのだろうか？認知症にでもなったか？と思ったが、そうではないらしく、今後も施設への入所は難しいらしい。
手術から1ヶ月入院して退院してきたあの女（母から降格）は、退院早々文句ばかり言っている。なんでかというと、目に入ったレンズの違和感がなくならないのだそうだ。そして
「手術したのに前よりも酷い」
とのたまう。背骨のことも文句しか言わない。どうやらあの女は、手術をすれば若い頃みたいにぴょんぴょん飛んでも大丈夫！になると思ったらしい。頭が悪すぎる。年齢を考えろと思うのだが、手術は元に戻るための手段だと本気で思っているらしく、あの医者はやぶ医者だったという始末。
定期検診のときにわかった電話の謎が解明
あの女は、私が介護している叔母のことを厄介ばっかりかける奴だと思っているらしく、常に悪口を言っているからか、私に車を出して欲しいと言いにくいようで、行きは歩いていくから帰りだけ迎えに来て欲しいという。それは仕方ないので文句は言わない。というか文句言った事は一度も無い。
でもやっぱり待っても連絡が入らない。勝手に戻ってきて文句ばっかり言っている。そして、その後で私が出かけたときに電話の謎が解明した。その日私は娘の学校の行事で朝から夕方近くまでかかってしまっていた。くたくたになって家に戻ってくると、突然あの女が泣きながら暴言を吐いてきた。
「なんでオラの電話を無視するんだよっ！オラなんか悪いことしたかよ！」
いや……。悪い事しかしていないんだが……。まぁそれは良い。いきなりなんだ？と聞いてみると、どこに行ったのかと電話をかけまくっていたのだそうです。朝ちゃんとに説明して行っても、自分の都合ですっからかんに忘れてしまうボケ老人のバカ女（あの女から降格）。
電話が来ていないのを見せるために電話を見せても、着拒しているだろうと話を聞かない。なので電話番号見せてみろ！と見てみると、全く違う番号に電話をかけていた。これずっとこの番号にかけてたんか？お前……。悪いのはお前じゃねぇか！「電話番号違うじゃん」と言うと、それでも認めない。
オラはちゃんとに書いたよ！間違いない！お前が嘘を教えたんだ！とギャーギャー泣きわめく始末。泣きたいのはこっちの方だわ。50過ぎた娘に何言ってんだ？このババアは……。疲れてるんだから静かにしてくれよと思う。
ということで、うちのバカ親は娘を何だと思っているのか？全てを把握したいのか？どっちが親だかわからないのか？よくわからない状態なのです。そして今では目をいじりすぎて左目がヤバイ状態になっている。失明して施設行ってくんないかなぁ……。
