毒親とは?4つのタイプと母の場合を紹介

毒親

このブログでは、毒親、毒親と言っていますが、毒親ってそもそも何?と思う幸せな方のために、今回は毒親とはどんなもんなのかについてを、レクチャーしてみたいと思います。

そもそも毒親って言葉が産まれたのはいつ頃のことだったのだろう?私にもわからないけど、姉から聞いたのが最初だった気がする。簡単に説明すると子供に迷惑をかける親なのかな?多分そんな感じです。

毒親の定義はいろいろあるみたい

どんなものにもタイプがあるもので、ありがたくないことに毒親にもタイプというか定義みたいなものがあるらしい。タイプで区別されているようなので、今現在認定?されている4つのタイプを紹介していきます。

タイプ1:過干渉型

過干渉型はとにかく子供に干渉したがるタイプですね。良くも悪くも親って子供に対してやたらと干渉したがるものですが、それが酷いケースは毒親認定されてしまうので気を付けて欲しいですね。

うちの親も実はこれあります。うーん、ちょっと違うかなぁ……。何をしても気になるみたいなので、多分これ入っているかなと思う。そもそも毒親って複合タイプすごく多いですよね。

このタイプの特徴は、子供にとにかく絡んでいないと気が済まないのだと思います。例えば子供の友達を知りたがったり、どこに行くのかも全て気になって聞いてきたりするようです。これは私の親もあります。

大人になっても子供のままだと思っているのか知らないけれど、とにかく子供がやる事なす事把握したいのでしょう。こういう親は離れても干渉してきます。干渉しなければセーフなのかも?

シカとすればいいじゃん!と思うかもしれませんが、酷いケースだと職場に来たりお付き合いしている相手に直接会いに行ったりとかするらしいです。怖いですね。

タイプ2:過保護型

過保護っていい意味で言えば世話好きな親って感じですけども、なんでも子供の代わりにしゃしゃる親って毒親認定です。その理由は簡単!子供の将来をつぶす親だからです。子供が自分で判断できなくなりますしね。

こういう親って、子供が自分で何かやろうとしても「ダメだ!失敗する!」とか言って、なんでも自分の思い通りにしようとします。大人になっても何もできないダメ人間製造機みたいな親ですよね。

子供が自分でやりたいのを阻止しておいて、「あなたのためにやってるのよ!」みたいな暴言吐く親が多いみたいです。子供はいつまでも言う事をきくもんだと勘違いしているのかわからないけど、自立できない人間になったらどうするの?と思う。

そういう親に限って「私が死んだらしっかり生きるのよ!」みたいなことをのたまうのよね。んなことできるか!って感じ。

タイプ3:支配型・管理型

これうちの親入ってますね。このタイプは子供を完全に自分の支配下に置きたいタイプです。意地悪くて大嫌いなタイプですね。このタイプの特徴は暴力や暴言を吐きます。うちの親が正にこれでした。

気に入らないから暴力振るう。子供が泣くとうるさいといって暴言と暴力で黙らせる。ネグレクトとかとはまたちょっと違うのかもしれないけど、虐待する親って大半はこれ入ってると思います

だいたい自分が親の言う事なんか聞いたためしがないくせに、どうして自分の思う通りに子供を操ろうとするのだろう?不思議でしょうがないのです。

このタイプの親も「お前のために怒ってるんだ」みたいな言い方する奴いるみたいですが、大きなお世話だと言いたくなりますね。まぁうちの親の場合は「お前らがいるせいで!」といった感じで、思う通りにならないのを子供のせいにしてました。

親のモラハラ発言もありますね。「父親そっくりだ!最低の人間にそっくりだ」とかよく言っていた気がします。

ちなみにこのタイプは外面はよくて人からはよく思われたい人多いです。さらに世間体を気にして暮らす人多いですが、大声で怒鳴った声筒抜けじゃね?とよく思いました。

タイプ4:かわいそうぶって罪悪感を植え付け型

要するに産んで育ててやったとほざくタイプですね。うちの親はこれもあります。何かあると「産むんじゃなかった!ここまで育ててやったのに」なんて言います。すごく苦労して育ててやったのに!とか言って罪悪感を植え付けるわけです。

このタイプは自分は被害者で加害者は子供だと訴えるわけですよ。どうにもならないですね。呆れてものが言えません。このタイプは自分がいかに弱い立場なのかを切実に訴えるようです。

こんな年寄りを追い出そうとするのか!とかね。私はそんな悪態が付けるならどこででも生きていけるだろうと思うのだけど、どうしようもない被害者面するバカ親なのは間違いありません

一体どうしたらこんな親になるのだろうか?

私からしたら、単に頭が弱いんじゃないかと思うのですが、それも確かにあると思うけど、精神的におかしいのだと思います。私の親もそうですけども依存するタイプの人が毒親になりやすいかなと感じました。

毒親になる原因を探ってみたところ、精神的に自立できていない人や、夫婦仲が悪い人、子供のときに同じような親だったなどなど、いろいろな理由で毒親化するみたいですね。確かにうちの親も当てはまる点はあります。

例えば夫婦仲が悪いのはドンピシャです。旦那が嫌いで子供を頼って生きようと心に決めていた節はあります。ふざけんなですけども、でも頭が悪いので子供が結婚するとは考えていないのです。

母の親は勤勉で働き者だったため、毒親だったのかと言われるとわかりません。ただ忙しくて子供に構っている余裕はなかったのだろうなとは思います。でもそんな理由で毒親になるか?と私は思うのです。

私の経験上、毒親になる人って自分に甘くて人に頼ってしか生きられない人なんだと思う。総合的に頭が弱い人なのだろうと判断していますけど、専門家はどう思うのだろうか?

私の母の場合はこんな感じ

まず夫婦仲は物心がついたときから悪かったですね。母は父に対しても支配的な人でした。いう事をきかないと常にブチギレしていたし、人の前で父をバカにしたりしていた最低の人間でした。

常に自分が中心にならないと気が済まないし、自分が中心になれなければ気分を害して暴言を吐いたり、大きな物音を立てて皆を不快な思いにさせていました。その対象は家族だけじゃなく親族にも及びます。

私が中学の頃、父と母の弟が仲良く話をしていたのが気に入らなかった母は、父親を侮辱し始め叔父の前で取っ組み合いのけんかに発展。叔父は母に「お前が悪い」と一言いって「二度と来ない」と帰ってしまいました。

それから叔父が亡くなるまで一度も付き合いはありません。母の身内もすごく頑固で毒親の要素は皆あったと思う。ちなみに母の姉(叔母)も毒親だったらしいし。血筋なのかもしれない

さらに母は人づきあいができない人で、支配下に置けない人間とは付き合わない主義。子供は自分よりも頭が悪く、苦労して育てたのだから面倒見るのが当たり前だと思っている。生粋の毒親気質ですね。

子供の頃から暴言はもちろん暴力も酷かった。殴る蹴るはもちろん物を投げる、冬に風呂場で水をかけるなど人間とは思えない振る舞いでした。おやつもないしろくな食事も与えてもらえませんでしたね。

子供が結婚すれば離婚させるし、今はうちに来て女王陛下ぶっていますけど、私は意外と取り合わないタイプなのと、非常に理論的に反論するタイプなので、自分が傷つかないようにおとなしく振舞ってはいます

多分子供の中で怒ったら一番厄介なのが私だと母も感じてくれているからかもしれませんね。一言も返せないように静かに諭します。これが一番かもしれないですけど……。

とにかく、毒親ってこんな感じみたいです。しかし私の母の話を聞くと、皆さん猛毒親以上の言葉が見つからないと言うので、多分私の親が最上級の毒親だと思います。

今後は私の毒親がどんなことをしてきたのかをお話していくので、ぜひ参考に……。ならないと思うけど、自分の親はまだマシだと感じてもらえればうれしいです。

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