母との同居は現状維持ということになりまして

毒親日記

我が家には自閉症スペクトラム障害の娘と箸にも棒にも掛からぬ毒親の実母がいます。娘は眼に入れても痛くないと思いたいほど愛情がありますけれど、残念ながら毒親の実母には愛情の「あ」の字も浮かんできません。

そんな実母を私の体調不良を理由に追い出そうとしたところ、姉から連絡がきて「80代のおばあさんの一人暮らしは無理です」と言われたそうで、はらわたが煮えくり返る思いをしました。

なぜ死なないのか?とパニック状態になりながら出した条件は毎月お金を出せということでした。なぜお金が必要なのかというと、このバカ親はとにかく水道光熱費がかかり、さらに食費も自分の年金では足らず、私に毎月たかっているからです。

うーん、実の親なんだから良いじゃない?と思われるかもしれませんが、そんな生易しいものではありません。なにせ水道代は2万円を超えるし電気代も2万円だし、ガス代なんて1万円もかかります。

ちなみに我が家では3人しかいません。同じ3人だった旦那と娘と私の頃はその半額以下でしたから、相当の浪費家なのは目に見えているわけですね。で、結局は私のところで死ぬまで暮らすことになったので、お金を出して欲しいと交渉したわけです。

こちとらシングルマザーでコロナ禍で仕事もろくになくて必死に維持しているのに、自分の年金も給付金も全部あっという間に使って、冗談じゃありません!こんな毒親って結構いるんじゃないかなぁと思います。

いつも思うけど、もしも60代で亡くなっていたら「親孝行すれば良かったなぁ」と思ったでしょうけれど、80半ばになっても金遣いが荒くて悪態つきまくる親なんて、いなくて結構でございますという感じです。

ちなみに話は変わりますが、このサイトに以前の記事を移行したのですが、やはり元のサイトで復活させたのでこのまま日々の何かを提供できたらいいなと思っています。更新頻度は下がってしまうかもしれません。

でも毒親で悩んでいる方が「くすっ」と笑ってくれたり「うちと同じだぁ」なんて思っていただけると私も生きがいになります。

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