【2021】花粉症のピークと5種類の鼻炎薬の効果

アレルギー

新型コロナウイルス、新型コロナウイルスと、世界中の国々で大騒ぎになっているけれど、超アレルギーな私にとっては新型コロナウイルスも怖いけど、それ以上に苦戦しているのが『花粉症』です。あまりにもひどいので色々調べてみました。

今年の四国の花粉のピークと量

参考にしたのは「tenki.jp」他の気象関連のサイトです。それによると、今年の四国の花粉の量は、前シーズンと比べると非常に多いとのことだった。しかも前年比210%というからひどすぎる。

私はアレルギーが強いので、毎日1年間ずーっと薬を飲んでいます。そもそも接触性蕁麻疹ができる体質なので、服がすれただけでもミミズ腫れになるし痒くなるので、薬でそれを抑えているという感じです。

もちろんアレルギー用の薬なので、基本的には花粉症にも効果があるはずなのです。ところが、その薬を飲んでも(飲み続けても)効果が全く感じられず、目は痒い鼻はムズムズ、くしゃみは止まらない!

で、また違う薬を処方していただいたのですが、これも全く効果が無い!そこで今回「花粉の量どうなってるの?ピークはいつまで?」と思って調べてみたわけです。そしたらこの数字!笑うしかない。

各地の今年の傾向は以下の通りです。%は前年比!

・北海道  60% 少ない
・東北   90% 前年と同じ
・関東甲信 220% 非常に多い
・北陸   270% 非常に多い
・東海   230% 非常に多い
・近畿   140% やや多い
・中国   120% やや多い
・四国   210% 非常に多い
・九州   120% やや多い
※さらに詳しい情報を知りたい方はhttps://tenki.jp/pollen/expectation/をご覧ください。

100%以下は前年と同じくらいまたは少ないということなのですが、このようにやはり北の地域は花粉の飛散量は少ないのですね。アレルギー持ちの人は東北より北の地で暮らした方が良いのかなぁ、という印象です。

ちなみにピークですが、九州地方は2月いっぱいでピークが過ぎるということなので、すでに楽になっているのかな?うらやましい限りですが、四国は3月上旬までとなっているのでもう少しの我慢というところですね。

大阪や広島は2月下旬~3月中旬くらいまで、名古屋~東京は3月上旬~3月中旬、杉が終わったら今度はヒノキの花粉が飛散するようなので、アレルギーの症状が出ている人は薬を飲む方が良いかもしれないなぁ……。

私が飲んできたアレルギーの薬と飲んだ感想

今まで飲んできたのは「エバステル」「アレジオン」「アレグラ」これは市販されている薬にもありますが、含有量が違うのかな?確か。それとついこの間まで処方されていたのが「ザイザル」という薬です。

で、それでは花粉症には全く効果が無いので、今回はまた別の薬を処方していただきました。それが「ビラノア」かな?という薬です。この薬は空腹の状態で飲まないといけないみたいで、別の意味で辛い薬かもしれない。

タナベ三菱製薬の薬ですね。鼻に効果が高いというのだけれど、私の鼻には何の効果もありません。1日で24時間効果があるみたいですけれど、飲んで3日目かな?の今も鼻のムズムズやくしゃみは止まりません。

空気清浄機も使っているけれど、もしかしたらこの薬を処方される前に鼻の中が荒れていて、それが治らないから薬の効果がわからないのかもしれないですね。

私が思うに、花粉症の飲み薬を処方してもらうなら、点鼻薬も一緒に処方してもらった方が良いかなと思う。やはりセットじゃなきゃ!

ということで、今回は花粉のピークの話をしてみました。なんかピーク過ぎたお話かもしれないけど、いったいいつまでなのよ!?と思っている方には有益っぽい情報になれば嬉しいです。

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